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5にしおりをはさみました!
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5
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「はぅ…っ」
「…あんなに解かしたのに、きついな」
ゆっくり、ずずっと椎葉さんの肉棒が狭い中を押し進む。指では届かなかった奥を無理やりこじ開けられていく圧迫感に声も出ない。
大きすぎる。それに、こんなに焦れったく挿れられたらこっちだって苦しい。
「どうした?」
「なんでも、な…っ」
ようやく全てを収めたところで椎葉さんが熱いため息をついた。
「君の中、すごくイイね」
「……」
「私のを美味しそうに締め付けている…」
「や、美味しそうとか…言わないで」
「なぜ?本当のことだよ、ほら」
椎葉さんがシーツを握りしめて挿入の衝撃に耐えていた俺の右手をとり、あろうことか結合部に触れさせた。
「触ってごらん。しっかり私のモノを咥え込んでいるココを」
「やだっ…はずかし…!」
「恥らうなんて案外初心なんだね」
ふつう、こんなに真面目に繋がってるとこなんて触らせないだろ!
きっと何を言い返しても敵わないであろう椎葉さんに心の中で文句をぶつけ、せめてもと睨みつけたらにっこりと笑顔を返された。触れさせられた結合部は生々しく、繋がっている事を嫌でも実感させられた。
「動くよ…」
「っ…ああ!」
浅く引き抜かれてはまた奥まで突き上げられる。引き抜かれるたびに背筋がぞわぞわして体に力が入ってしまった。つりそうなくらい力の入っている俺の太腿を椎葉さんがそっと撫でて、耳元で甘く「力を抜きなさい」と囁いた。
「もっと力を脱いて。これじゃ動きにくい」
「んっ…あ…むりっ…!」
「仕方ないね…」
「えっ?あっ?やだ、ちょっと…あっ…」
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