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18歳以上ですか?
294にしおりをはさみました!
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その後、座っていたテーブルに店員さんが来てあの行動は不自然だし、スタッフ室でかなり焦った様子があったこと、それから最近ここら辺で目撃情報が出ていた不審者にも似ていてその可能性もあると、警察に通報したと言う
泣きながら椅子に座っていた俺に他に何も無かったか丁寧に聞いてくれて、温かいお茶もいれてくれた
「これ飲んだら、続き見ようね」
もう大丈夫。そんなメッセージも込めて言えば嬉しそうに頷いてくれた
「真慕〜、もう見終わっちゃった?」
「ううん、まだ」
姿がないなと思っていたら外からやってきた絢とゆきさん。
どこか行ってたの?と聞けば「喫煙所遠すぎて死ぬかと思った」と。
「どこにあったの?」
「もう道すら思い出せない。」
疲れたぁ、とテーブルに突っ伏した絢は通常運転でホッとする
「なにか買おうかな、どーしよ」
「じゃあさ、一緒に回ろ」
「俺何か買うってなったら引くほど優柔不断だよ?」
「いいよ、俺も遅いし。」
それから少し休憩して、結局みんなで回った
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