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18歳以上ですか?
告白にしおりをはさみました!
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告白
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体温が上がる。
身体中が痺れてずっと心臓の音が伝わる。
今告白しないと、、
もうできない。
それは嫌だから僕は当たって砕けろというものはやる事にした。
「ねぇ君?」
公園でもう2時間が経っていた。
僕は約束の3時間前に来てしまったのだ。
そして案のてい、いつもの親父が僕に
話しかけてきた。
僕は大体この公園にいてこの汗ばんだ親父に一週間前から目を付けられている訳だ。
「2時間前からここにいるけど誰かまってるの?」
僕がベンチで座ってたりすると必ずと
いっていいほど毎回この親父は話しかけてくるんだ。
「うん。でオジさんはなにかあるの?」
「あ、、あの良かったらお茶でもしないかな?」
鼻息が荒い。
下心丸見え。
深くため息をつく。
「ごめん。待ってないといけないんだ」
「そ、、そうなんだ」
オジさんは悲しそうな顔をして去っていった
まあ隠れて見てんのバレバレだけど、
「ヒビヤくん?」
「あっ!カノさん!!」
この人は年上の先輩のカノ先輩だ。
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