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真吉脩平 ンガンガにしおりをはさみました!
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真吉脩平 ンガンガ
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「俺をそう睨むな、響平」
俺、真吉修平は、朝妻が出ていった後、部屋のドアを開けて響平に向かって小さくため息をつく。
「ブラックな会社だな!」
朝妻との朝の時間を邪魔をされて、響平はものすごく不機嫌だ。
「朝妻には決まった出勤日はない。呼び出されたら出勤する。朝妻の力がないと解決しないからな。それだけ朝妻が優秀って事だ」
「優秀っていうのも考え物だな…」
響平がわざとらしくため息をつく。
「それは俺に対する嫌味か?」
「本当にそうだろうがっ!」
俺は響平の言葉に肩を竦める。
「俺が優秀だから、朝妻に出会えたんだろう?」
今度は響平が黙って肩を竦めた。
「……。響平、今、朝妻はいないんだぞ…?」
その言葉に響平は目を見開く。
「パンツをンガンガできる…」
響平は小さな声で呟く。
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