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18歳以上ですか?
51にしおりをはさみました!
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51
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「は…あっ…」
何度も突き上げられて、
感覚も無くなりかけた奥を執拗に抽挿される。
自分の体を支える体力すら
もう無くてヒロに全身を揺さぶられる。
ヒロの視線は感じるのに
ヒロの顔を見たいのに
焦点を合わせる事ができなくて視界が白くなっていく。
「ん…っ…ヒロ…っ」
喘ぎすぎて掠れた声で名前を呼ぶと
ここに居るよ、とでも言うように
唇を塞がれる。
奪われて、まさぐられる口腔も
いつもより乱暴な愛撫も
俺の弱い所ばかり穿たれる内壁も
何度もイかされて、
もう出すものもないのに震える前も
どこがとか、何がとかじゃなくて
ヒロから与えられる、全部が気持ちよくて。
一度も抜かれないまま何度も射精された中は、ヒロが腰を振るたびに
ぐちゅぐちゅと卑猥な音をたてて、後孔のふちから精液が溢れ出る。
「ゆう、イく。」
一番奥に、熱いものがさらに注がれた。
「これで望み通りだった?」
真剣な顔で聞かれて、なんだか可笑しくて、愛しくて。
「感想…あした言う…」
そう言って目を閉じる瞬間、ヒロが笑ってる顔が見えて、眠りに落ちる寸前、労るようにおやすみ、とキスをされた。
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