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そ-してにしおりをはさみました!
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そ-して
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朝になった。
昨日は瑛兎とずっと
テレビゲームしたり,昼寝したり,
おやつ食べたり………
恋人らしいことしてねｪじゃん‼︎っていうのは
おいといて…。
夜も瑛兎は僕の家に泊まって行った。
「…瑛兎、学校いくよ」
と言って瑛兎を起こす。
瑛兎の匂い…。思わず抱きついてしまう。
…って別に…変態とかじゃないし… ‼︎
少しだけ嗅いだだけだし…‼︎
「んー…あぁ 。おはよ ?」
と起きたなり僕に微笑んでｷｽしてきた。
…う、…少しは嬉しい…。
いや、嬉しいけど…恥ずかしい。
学校へ行くために瑛兎を一回家に返して
二人とも準備できたら2人で学校行った。
翔汰が歩いてる。
あ、翔汰…。翔汰はこっちをみるなり
バツが悪そうに先を歩いて行った。
学校について僕はすぐ瑛兎の席に行った。
少し話していると、
「ねぇ」
と話しかけられた。
声の持ち主を見ると、そこには
翔汰がいて瑛兎の方を少しも見ようと
せずに、
僕1人だけ、呼んで、裏庭へと連れてった。
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