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123.予兆3にしおりをはさみました!
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123.予兆3
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「知ってる?辰巳...1回辺りの着床率って23パーセントしかないらしいよ...?」
「...ふへ??」
着床率?子供ができる確率ってこと?
「だから...今日はたっぷり出すね?」
「...んっ...」
まぁ、いいや。それで産めるなら...
「...いっぱい...だ...して...夏芽の...せいえ...き」
「え...?」
「んっ...」
俺は、早く出して貰えるようにお尻を夏芽の前に近づける。
「...ん?ここ墓??どういうこと?俺死んだ?いつも、生意気な...辰巳が...」
「...っ...いいから...はや...く」
もう何も考えられない。ただ、こいつの...夏芽の精液が欲しくてたまらない。
「......じゃあ、そんなに言うなら...期待を裏切らないように孕ましてあげる。」
ーー夏芽がそう言ってからおよそ2時間後
「んあっ...も...もう...お腹がいっぱい...もう孕んだ...から」
「わかんないでしょ...?もっと出しとかないと...。もっと...」
「んっ...もう無理だって...ぇ...んっあっ...♡」
「...またいったの??」
「んっ...だって...ぇ...」
「ふふっ。俺とのセックス気持ちいんだね。奥さん...?」
...おっ、奥さん...
「...んっ...♡」
「あれ?軽くいった?エッチな奥さんだねぇ。」
「...んっ...♡奥さ...ん?俺が...?」
「うん。そうだよ。俺の奥さんで、お母さんになるんだよ...」
お母さん...
「でも...もう...要らない...」
「え?」
「精液要らない...」
「なんで?お母さんになりたくないの?」
「なりたいけど...」
「んー?なら、もっといれないと...」
「...む...むりだから...」
「この子に会いたくないの?俺と辰巳の子供...」
「...会いたい...」
「なら、まだ我慢しないと...ね?」
「うん...」
あれからもう何回やってるんだろう...
俺たちは何度も何度も身体を重ねて、俺が限界で落ちたのを合図に辞めた。
しかし...夏芽に起こされ、身体のだるさをいつもの倍感じながら重い腰を持ち上げた今、悲劇が起こっている。
「...は?男は産めない?」
「うん。だって男に子宮ないもん。」
「...え?昨日夏芽...俺たちの子供って...」
「へへへ。」
「はぁ〜??」
こいつはとんだ嘘つきだった。
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