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お兄ちゃんとデートにしおりをはさみました!
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お兄ちゃんとデート
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ああ、クソ。ぶっ込みてぇ、泣かしてぇ。
友葵の桃尻、早く開発してぇな。
クソ、ヒーローショーじゃなく。今すぐラブホ行きてぇ。
弟を抱きかかえたまま、自分の欲情を脳内で巡らせた。破廉恥極まりない。ド変態妄想に酔いしれると、その場で思わず。ドライオーガズムを感じそうになった。
クソ、クソ、やりてぇ。
友葵の桃尻。
俺の息子……。
悶々としていると電車が駅に到着した。そこで我に返ると、友葵は振り向いて辛そうな顔で小さな声で呟いた。
「ひっぐ、ひっぐ、ゆ、優希お兄ちゃん……。僕のゾウさんジンジンしてるの、このままじゃ雷切丸観に行けないよぉっ!」
そう言って辛そうな顔で訴えてきた。顔を真っ赤にしながら涙目で訴えてきた弟の顔を見て、俺はその場で軽くイキかけた。
「そーかそーか、それは辛いなぁ。トモちゃんのゾウさんがソレじゃ、ヒーローショー観に行けなくなるねぇ。どうしようかー?」
その場でわざとらしく言うと、友葵はおトイレに行きたいと言い出した。俺はそこでニヤリと笑うと弟を膝から降ろして『駅のトイレに行こうか?』と白々しく話してそのまま誘導した。そして、駅のホームから降りて直ぐに男子トイレに真っ先に向かった。
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