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泉田えすえむ1~R18腐二次創作弱虫ペダル新開目線[リク]にしおりをはさみました!
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泉田えすえむ1~R18腐二次創作弱虫ペダル新開目線[リク]
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『Rさまへ。
課題に気づかせて下さったコトも含め、
心よりの感謝を込めて』
ことの起こりは和紘が、久々に俺を、自分の『奴隷』に会わせたせいなんだ。
園田和紘。
十二年上の従兄。
根っからのS。
ウブな男の子拾っては、従属するまで飼い馴らす。
奴隷八号以来久々に見せてもらった十二号は、両手後ろ手に拘束されて、口には嵌頓ボール、後ろにはバイブレーター。
人前なのにエレクトしきってるそれには、ペニス拘束具がつけられてて、
「カズ様、僕もうッ」
細くせつない声をあげていた。
いーかげんにしてくれよー、と、いつも思ってたのに、今回に限っては、十二号君の様子から目が離せない。
「開花したみたいだね?」
和紘面白そうに言い、
「今の彼と使いな」
初心者向けおたのしみセット(もちろん新品フルセット♡)くれた。
さてどうしよー。
こんなのいきなり取り出して、
「やろう?」
って言ったら塔一郎…
うーん…
考えながらカフェテリア行ったら、黒田たちが輪になってる。
黒田が俺見て、
「やべっ」
行こうとするところを首根っこつかまえる。
ほかの奴らは逃げ散ってしまい、真ん中にいた塔は、俺を見て一言、
「にゃん?」
いきなり血管切れそうになった。
「黒、田ァ、何したあっ」
「や、その、順番こに催眠術かけあってたら塔一郎だけ抜けなくなっちゃって…」
猫の塔一郎はすまして毛づくろいしている。
どうすんだこれ…
「おまえら一限あんだろ? 行っていい」
「あの、塔、泉田は…」
「俺が解く。解けなかったら保健室とか連れてく。いいから行け」
「すいません」
スポーツマンらしい一礼して去る黒田の背中に、
「次やったら殺すからな!」
黒田は走って逃げていった。
チョウチョを追いかけようとする塔を、パワーバーこきざみに振って、気を引きながら部屋へ連れ帰る。
近かったから俺の部屋。
そしてベッドには、和紘に持たされたあのセット。
俺は柄にもなくドキッとなった。
猫は後足で耳の後ろを掻いている。
俺は急いでカーテンを閉ざし、ドアの施錠を確認し…
猫のまん前に座り込んだ。
囁くように耳許で言う。
「三つ教えたら深い眠りに落ちる。イチ、ニの、サン!」
猫はすうっと眠りに落ちた。
長い睫毛、端正な顔立ち。
いつもの泉田塔一郎だ。
「次、俺が三つ数えたら、」
もう引き返せない。
「おまえは俺とSMをやる」
ああ神様!
「イチ、ニの、サン」
塔一郎の、美しい瞳が開いた。
※ 気をもたせてナンですが、「2へ続く」
にしちゃいます。
催眠術遊びは危ないので、絶対にやめま
しょう。
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