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求めすぎてにしおりをはさみました!
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求めすぎて
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お風呂であんなことして、倒れそうになったばかりなのにこんなことして、ダメだって思うのに、止まらない…。
「ダメとか言って、腰揺れてるよ…。ほら、もっとこっち」
「ん……、拓斗、舌、出して……」
俺ばっかり受け身な感じがするのが気に食わなくて、そう言うと、拓斗は素直に舌を差し出してきた。
だけど…、俺の下で、甘い笑顔で舌出してる姿って……かなり、クる………。
「…っ、拓斗……、その顔、ヤバい……」
一気にヒートアップして、舌をしゃぶりながら腰を押し付ける。
夢中になってしゃぶりついていると、拓斗の顔が快楽の色に染まっているのが見え、優越感に浸りながらも、興奮を抑えることができなかった。
「っ!ぁっ、た、くと……!」
舌を絡め合いながら腰をお互いに擦り合わせていると、ふいに拓斗の両手が俺のお尻を掴んだ。
「あっ、ん……拓斗…、たくとぉ……っ」
「はっ、エロい声…。ほら、もっと動かせよ…」
尻をわしづかみにして揉むように動かされ、自分でも驚いたけど、気持ちいいと感じていた。
強く揉まれると余計に体が動いて、後ろも前も強い快感を受ける。
拓斗の胸をまさぐって、2つの尖りをきゅっと摘まみ、捏ねると、拓斗の体がピクリと跳ねた。
感じてくれていると思うと嬉しくて、夢中になって胸をまさぐる。
尻を揉んでくる手が荒々しく、激しくなって、体を密着させたまま、お互いを貪るように責め合った。
「薫っ、俺、ヤバいわ…」
「んっ、は、ぁ…お、俺、も…なんか、ヤバい……っ」
反り立つものを触っているわけではないのに、ただお互いを擦り合って刺激しているだけなのに、それだけでもう、イってしまいそうだ。
興奮しすぎて、体がおかしくなっているのかもしれない。
でも拓斗も同じみたいで、腰を揺らして足を絡ませて、お互いめちゃくちゃに乱れている。
傍から見たら俺らって、狂ったようにしか見えないんだろうな。
それくらい興奮して乱れて、お互いを貪り合いながら、俺たちはそのままイってしまった。
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