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Episode.3…5にしおりをはさみました!
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Episode.3…5
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春季視点
ヤリ終え後片付けをしはじめたところで、
コイツがうつらうつらと眠たそうにしているのに気付く
さすがに173センチと比較的背が高い部類に入る俺でも、
180センチはあろうガタイのいいヤツを抱っこしてー
なんてことは出来そうにない
「ほら起きて」
肩をゆすり起こしては
手をひきシャワー室につれこむ
冷たいとか知ったことじゃない。
シャワーをぶっかけ中のをかきだせば、
タオルで適当に拭く
その間も寝そうになっていたが。
そのまま再び手をひき小部屋につれこむ
年季の入った大きなベッドに投げ入れれば
さっぱりしてきもちよくなったのか
布団にもぐりこみスヤスヤと寝息をたてはじめる
コイツは俺にナニされたか
わかっているんだろうか?
苦笑しながら部屋に戻る
昔は寮として使われていたこの場所は、
今は部室棟になっている
特別広く、給湯室やシャワー室、ベッドルームなどがいまだ残るこの部屋は
元々生徒会長にあてがわれた部屋らしい
今は生徒会室となっているが。
大変快適である
まぁ、そんな優遇される分お仕事はハードなんですけどねっ
だが、
一番の問題であった赤城凛が落ち着けば
仕事はかなり減るはずだ。
つか、減らなきゃおかしい。
あぁ、にしても身体がだりぃ…
ヤったからか?
さそわれる眠気にあらがうことなく
机にうつぶせ瞼をとじた。
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