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強制..1にしおりをはさみました!
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強制..1
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熱い肉が、体の中で動く感触。
薄く敏感なところを擦り上げられ、無理矢理引き出される快感。
出ては入り、出ては入る異物感。
止めろ、気持ち悪い。
そして何度も中に出される、
生温かい液体。
気持ち悪い。
気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い…
「あああぁあ゙ーーーーー!!!!!」
クローロは混沌とした意識の中、
ふわふわと浮かび、再現されては消える感覚から逃げるように飛び起きた。
クローロの全身にはだるさと痛みがのし掛かるが、
今のクローロにはそれを煩わしく思う余裕すら無い。
クローロはすぐさまルーノが目の前に居ない事を確認し、
それからベッドに身を沈める。
手枷も足枷も、既に外され、
それらで傷付いた部分には包帯が巻かれていた。
以前、全裸ではあったものの、体は清められたようでベタベタしておらず、
部屋も違っている。
しかし、クローロの顔からは血の気が引いていた。
「っ…!!!
うっ、おえっ……」
クローロは思わず込み上げる胃酸を床にぶちまける。
前日から何も食べていなかった為、吐く物は何も無いのに、
クローロの吐き気は止まらない。
はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……
やがて胃液すら出なくなると、
クローロは再び意識を手放した。
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