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153 初めての発情期13?悪い子には刑罰を?にしおりをはさみました!
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153 初めての発情期13?悪い子には刑罰を?
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ココside
ごめんな。と言いながら中の異物もすぐ取ってくれた。
横抱きにされて、よしよしと背中をさすられる。
「優しくするって言ったくせに、ごめんな。元気なくなっちまったな。コレ…そんな嫌だった？」
ゆるゆると萎えたモノを扱かれて、期待していた感覚がじわじわと現れる。
「だって……また捨てられちゃうのかと思ったから。ハルに嫌われたと思って、もうどうしようかと思った…」
先程の不安や恐怖が蘇って、頭の中を掻き回す。
思わずハルの胸に顔を埋めた。
また鼻がツンと痛くなって目が熱くなる。
「嫌いになんかならねーし。それと、絶対捨てたりなんかしねぇよ」
と言ってデコピンをくらった。
ちょっと怒られたけど、今度はその言葉が嬉しいと思う。
「この先ずっとそれを証明してってやる」
今度は嬉しくて涙か溢れた。
そんな甘い言葉を囁いてくれる人は、ハルだけだ。
「涙引っ込まなくなるよぉ…っ」
よしよしと頭を撫でてくれたが、言う事を聞かないオレにバツが下った。
「今日はバツとして中出しなしだぞ。しかも、発情期に中出しすると妊娠しちしまう。って大我が言ってたしな」
「……ぶぅ」
耳を垂らして項垂れた。
「その代わり、口でご奉仕だ。相手の精液を体に取り込むと収まるから口からだってそう変わらない」
さっきまで怒られていたのに、すぐさまわがままを言って逆らうのは、反省の色がないと思われてしまうと思い、
返事は？と聞かれたらはい、と言うしかなかった。
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