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とりあえず.../俊彦側にしおりをはさみました!
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とりあえず.../俊彦側
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目的地に着くと私は直ぐさま、封筒に同封されていたスペアキーをとり、家のドアを解除した。
微かに声が聞こえてくる部屋に向かうと
そこには手錠を掛けられ、信じられない姿をした響がいた。
すぐに、バイブを出し
胸に付けられたローターを外す。
前でキツく結ばれていた紐をとると、
響は凄い勢いで 欲望を解放させる。
「あっっ、ああッ! あっッ、ああっ! あッあッあアァアアアッ!!」
近くの引き出しを何段か開けていくと、鍵らしきものがあったので、それで手錠を解除やると、
私に勢いよく抱きついてきたので背中を落ち着くまでさすってやる。
長い射精を終えた愛しい彼の表情はやつれていて心配になる。
「はぁ...はぁ...社長...やっぱり来てくれたんですね...」
「当たり前だろ」
「ごめんなさい...俺、3つの契約全て破りました。」
私の背中に回した手の力が弱々しくなる。
彼を見ると、身体には何十箇所もの異常なぐらい赤い斑点が付けられていた。
「とりあえず、帰ろう。」
今は何も考えなくてもいいと言うように彼の頭をポンポンと撫でる。
ベタベタの彼を拭いてやる間も
ビクビクと痙攣を起こし、少し手間がかかったが、とりあえず身体を綺麗にすることは出来た。
クローゼットの中から適当に隼人の私服を引っ張り出し、着替えさせる。
聞きたいことも思うところも沢山あるが、今はこの家を出ることを優先しなくてはならない...。
準備を終えた私達は隼人の自宅を後にし、車に乗り、運転手に自宅に戻るように指示した。
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