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【篠原くんをご指名3】にしおりをはさみました!
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【篠原くんをご指名3】
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次の処理の依頼、一体何人くるのかも聞いてなかったな。ぼぉっと放送室の椅子に座って、依頼主が来るのを待っている。
もう何度も犯されてきた。全く知らない生徒、知り合い、友達、良くしてもらっていた先生、みんながみんな、性処理委員になった途端、いきなり俺を見る目が変わった。
縛られて犯されたことだってある、複数にマワされたことだってある。もう、なにも怖くない。なにも怖くない。目を瞑って、井岡のことを考えていたら、大丈夫。そう言い聞かせて頑張ってきた。あと半年で卒業だ、卒業したら井岡に好きだと言ってもいいだろうか。元処理委員なんかに告白なんてされたくないだろうけど、…言えるだろうか、そのときには。
すべて掻き出したはずの井岡の精液がどろり、と内腿を伝う。まだ残っていた。まだ井岡の熱がここにある。大丈夫、大丈夫、井岡が俺のことを性処理委員としか見てなくても、俺はお前に救われてるよ。
がちゃり、というドアを開ける音とともに、薄暗い放送室の中に光が差し込んだ。そこに入ってきたのは三人の先生。あ、れ、生徒じゃなかったっけ。…まあ誰だっていいか、井岡か井岡じゃないか、ぐらいの違いしか俺の中にはない。誰だって同じだ。これからこの三人が思うまま、満足するまで犯されて、今日が終わるだけだ。ごくり、と生唾を飲み込んで「よろしくお願いします。」と言うと、ニヤニヤと下品に笑う、先生達。
…仮にも教育する側だと思えないその表情に鳥肌がたつ。欲情している男ほど、気分の悪いものはない。
「篠原。お前が悪いんだ。お前が俺達の授業をサボったりするから、性処理委員落ちなんてするんだよ」
「…はぁ。お久しぶりです、山田先生、佐藤先生、三島先生。」
左から、体育の山田、国語の佐藤、保健の三島。すべて今まで俺が、集中的にサボってきた授業の担当の先生達だった。嫌味もいちいち聞く必要などない、なんでもいい、さっさと終わらせてシャワーあびて、眠ろう。今日は凄く、なぜか悲しいから。
「今日は三島先生が、性教育をなさるそうだ。」
なにが性教育だよ。お前らの性欲のはけ口にしたいだけだろ。こみ上げて来る感情を飲み込む。俺はなにも答えない。
「篠原、すべて服をぬいでそこに気をつけをしなさい」
にやにやしないでよ気持ち悪い。無言のままぷち、ぷち、と自ら、ワイシャツのボタンを解いて、全裸になる。そして言われたとおり、先生達の前で全裸になって気をつけをする。
「さぁ、性教育のはじまりだ。」
パチン、と、何かスイッチをいれた音がした。始めはそれがなにか分からなくて眉間にシワをよせたけれど、すぐに山田先生が俺の後ろにある、放送開始スイッチを押したことに気がついた。さーっと血の気がひいていく、嘘だろ、嘘、だろ。
小型のインカムマイクをこちらにもってきた山田先生は、それを俺に渡した。まさか、こいつら、放送するつもりなのか?!
「お前はいつも私たちの授業のとき、このインカムマイクにそっくりなヘッドホンを付けていたじゃないか、はやくつけなさい」
「…は、いやですけど」
「聞き分けの悪い子だね?依頼主の要求は、どんなことでも『絶対』だろ」
逆らったらペナルティ。集会の時に全校生徒の前で犯される。そんなの、いやだ。だけどこんな、校内放送なんて…!そうだ、俺が喘がなければいいだけの話だ。そしたら誰も俺だとわからない、集会で犯されるよりずっとマシだ。そう言い聞かせてインカムマイクをうけとり、耳に取り付ける。
「薔薇学園の諸君。ただいまから性教育を行う。この放送はテストに出るからしっかりと聴くように。さぁ、篠原、今はどんな格好をしているのか言ってみなさい。」
最悪だ。すぐに名前を出されてしまった。俺が今から処理をするということがバレてしまった。もうやだ、どうして、
「…っ、」
「コラ、コレは授業だ。」
「ぜ、全裸で、立ってます。」
しなくちゃ、ちゃんと仕事をしなくちゃ。ここまできたら後にはもどれない。頑張らなくちゃ。コレに逆らったらペナルティ、こんな羞恥プレイもペナルティもどっちも受けるわけにはいかない、せめて、これだけで。
つん、と、山田が俺の乳首をつついた。声がでそうになるのを必死に堪えていると、山田はこりこりと乳首を押しつぶす。さっきまで井岡の処理をしていて、敏感になっているカラダ。吐息が漏れる、だめ、これはみんなが、全校生徒が聞いてるんだから!
「っ、ふん…ん」
「今触られている部分は何という名称だ?」
「ッ、ぁ、ち、乳首…!」
「どのように触られて、どのような反応をしているかみんなに教えてあげなさい」
むちゃくちゃを言ってのける三島に腹が立つ。でも我慢しなくちゃ。こりこり、と乳首を弄っていた山田は、とうとう乳首に顔をよせてきて、ちゅぱっ、ちゅぱっと音を鳴らしながら吸い付いてきた、こんなこと、実況すんのかよ…!
「あ、っ、山田、先生が乳首をコリコリと弄り、もう片方のっ、ん、乳首に、吸い付いています…ふ、んんっ!舌がザラザラとしています、」
「そうか、そして君の乳首はどうなっているのかな?」
「え、っ、そんなことまで…?」
「当たり前だ、これは授業だと言っただろう。ペナルティが欲しいのか?」
「ッ!ん、俺の!俺の乳首は!赤くなって、勃っています…!」
「…このように、男でも何度も繰り返し快感を植え付けた乳首は感じる。これはテストにでるぞ。」
だんだん立っていられなくなって、がたっ、とデスクにもたれかかる。すると佐藤先生ががばり、と俺の脚を開いて、ペニスを軽くなでてきた。
左側は山田が俺の乳首をいじり、股の間では佐藤が俺のペニスをいじり、右側では三島が『性教育』をしている。いやだ、いやだぁ…!
「ぁん、んんっ!」
「今はどうされているか、どのように触られるとどのように感じるのか、ちゃんと説明しなさい」
「ひ、ぁ、ッ!くそ…!山田先生に、乳首をいじられながら、佐藤先生にペニスを擦られています、ッン!ぺ、ペニスは、少しづつ勃起していま、す、」
「…ペニスとは、なにかな?」
「っは、?」
「君が触ってもらっているのはペニスではないだろう。ちゃんとした、名称があるはずだ。」
「……!っ、やぁ、あ、んんっ、そんな言葉、言えない…!」
「授業だとなんど言わせるつもりだ?」
「ん!く、ぁ、あ、お、おちんちん…!おちんちんです!」
屈辱すぎる、はずかしい、こんな言葉を言わされるなんて、いやだ、こんなの、いやだ…!ぎゅ、と目を瞑って井岡のことを考えようとしても、そんな余裕はない。両方から責められて、俺の快感に弱いカラダは簡単に反応していく。ぴくっ、ぴくっ、と跳ねるカラダ、震える。
「そのおちんちんから今溢れでているものはなんだ?どうしてそうなったのか言いなさい」
「ひ、ぅ…!んん!こ、これは、先走りです、先生方に乳首をこねくりまわされ、おちんちんを擦って戴けて、うれ、ぁ、嬉しくって!溢れだしました!」
死にたい、死にたい、いやだ、もうやだ、誰かたすけて、誰か。
そんな願いも虚しく、だんだんと酷くなっていく行為。三島はなにか補足説明を放送しているが、もう俺はそれどころじゃない、どうしよう、気持ちいい、死にたい、気持ちいい、はずかしい、死にたい、
「では、今君のその赤く濡れてひくひくとしている穴は、なんというのかな?」
「あ、アナル、です、っ!」
「学習しない子だね?ちゃんとした名称でいいなさい。」
「っぁ!あ、ふ!やめ、やめて、先生、いきなり指、いれないで…!」
ぐちゅっ!ぐちゅ、ぐにゅ!ぐちゅぐちゅ!
三島の太い指がアナルに突き刺さる。さっきまで井岡のペニスを咥えていたんだ、当たり前だが解れている。乱暴にかき混ぜてくる先生、やめて、やめて…!
えっちな音、みんなに聞こえちゃう…!
「さあ、もう一度言ってみなさい。ここはなんという所かな?」
「あっ!あ!ぁっ!かきまぜ、ないで、!あ、んん!あ!け、けつまんこ、かき混ぜちゃだめ!いた、ぁっ、ひぃ…ん!」
「そうだね、ココは男の性器を挿れる、処理委員の大事なケツマンコだ、ほら、腰が揺れているよ?指を挿れると、このような音がなるんだ。みんな聴いていなさい。」
ぐぴゅっ、ぐちゅ!ぐぢ、ぐち、ぐちょっ!にゅるっ!にゅぷっにゅぷ!
俺の、アナルに、三島がマイクを近づける。卑猥な音が全校生徒に聞かれてる、どうしよう、はずかしい、はずかしい、こんなの、こんなのやだぁ…!
「ナカはどのようになっているか、みんな気になるね?いまから聞かせてあげよう」
じゅぷっ!と指を引き抜かれ、腰が震えた。もうわけがわからない、俺はなんでこうなったんだろう。呆然としながら天井を眺めていると、ひやり、と冷たいものがアナルに充てがわれる。ぎょっとした、それはさっきまで三島が持っていたマイクだったからだ。太さはさほどない、さほどないけどそんなもの挿れたら…!
「や、いやだ!!!やめ、やめて、それはやだ!」
ぐぷっ
俺の懇願も虚しく、マイクの先が充てがわれる。そしてにゅぷっ、にゅぷーっと音を鳴らしながら、簡単に飲み込んでいく。
じゅぷっ!!!ぐちゅっぐちゅ!!ぐちゅ!ぐにゅ、ぐちゅ!ぐち、ぐち!ぐちゅぅ!ぐちゅ!じゅ、ぢゅぷ!ぢゅ、ぐち!ぐちゅ!
「あ、あひ、あ!あ!!あっ!あん!!あ、ぁう、あ!や、め、ん!んん、ひ、ひぐ、ぁ!ッン!!ん!」
「ははっ、篠原ぁ、ちんぽビンビンだな?」
「乳首も尖っちゃっていやらしい、性処理委員になりたくて俺たちの授業をサボってたのか?この淫乱!」
もうなにも耳に入らない、いやいや、いやいや、と首を左右に振るので精一杯だ。
アナルのナカに、マイクを挿れられて、かき混ぜられて、ぐっちゃぐちゃにされて、こんなのをみんなが、聴いてるなんて。
恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい、もうやめて、ぼろぼろと涙が溢れた。いままでどんなことをされても、泣いたことなんてなかった。
はじめてだ、こんなに、こんなに屈辱なのは。
こんなの、もしかしたら、いや確実に井岡も聴いてるだろ、俺の、こんな姿。
細いマイクが刺さっている、アナルに。こんなものを出し挿れされて、あんあん喘ぐみっともない俺。
自己嫌悪で死にそうになっていると、ぢゅく、となにか硬いものが充てがわれた。
血の気がひいていく、それは三島の勃起したペニスで、マイクは抜かれていない。抜くそぶりもない。
田中や佐藤もペニスや乳首を弄る手を止めてくれない。
まさか、このままペニスを挿れるつもりなのか?
「ひ、ぎぁ、あ!あ!あーっ!あぁ!あ!や、ぁ、やだ、いたい、いた、ぁ…!」
思考を整理している間に、三島のペニスが肉を割くように入ってくる。
めりゅ、めりっみちゅ!ぐちゅーっ!
「…ハッ、今何をされているか、ちゃんと説明しなさい。」
「あ"っ、あ!んんっ!あ!マイク、抜いて、いたい…!先生ごめんなさいっ、ごめんなさい!いたい、いたいぃ…っ!」
「先生の言葉が聞こえなかったのかな?」
ぐちゅぅ!!ぢゅ!ぐぷっ!
「あ?っ!!あ!あ!あひ、あ、ごめんなさ、あ、おちんちん!先生の!おちんちんと!マイクが!一緒に、ひん!う、あ!はいって!ます!」
「そうだ。性処理委員のココは、なにをするところかな?」
「ん、ぁ、ぅぐ、あ!はっ、はぁ、あ!全校生徒や先生がたを、ぁひ、う!満足させ、るぅ、ん、け、ケツマンコ、です!」
はやく、はやく終わって!はやく終わって欲しくて恥ずかしい言葉を並べる。じゅぶ、じゅぷ、と出し入れされるたびに、涙が零れた。
びゅくっ、びゅくくっ!びゅる!
先生が中に出した音が、マイクを通じて聞こえてくる、おわ、終わった、やっと、終わった…!
はっ、はっ、と乱れる息を整える、苦しい、苦しい、終わった、はやく、抜いて…!
「さぁ、次は田中先生だ。その次は佐藤先生。これで終わったと思うなよ、三人とも満足するまでが、性教育だ」
とろ、っと三島が吐き出した精液が、ペニスを抜かれたことによってぱっくりと開いてるアナルから垂れ落ちる。
そうだ、まだ、二人の処理が終わってない、地獄、だ。ここは、地獄。
誰も助けてくれはしない、だって俺は性処理委員だから。こんなことされても当然なんだ、仕方ないんだ、痛いよ、痛い。
目の前が真っ暗になった。それでも俺は犯される。
「ほら!性処理委員は使ってもらったら何ていうんだ?!」
ぐちゅ!ぐち!ずっ!ずりゅ!ぐりゅ!ぶちゅっぐちゅ!
肉と液体がぶつかり合う音が、校舎内に響く。
「あ、ひ!あ!!あっ!あっ!あ、う、あり、ありがとう!ございました!ありがとう!ございましたぁ、あっ!ひ!ぅ!」
俺の鳴き声も、響き渡った。
なあ井岡、やっぱ俺、お前に告白なんてできないよ。
だってもうさ、こんなに汚されちゃったんだ。お前に好きだと、伝える資格なんかない。
だからせめて、ごめん、せめて。
もう少しだけ好きでいさせて。
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