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18歳以上ですか?
初めての?にしおりをはさみました!
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初めての?
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お風呂上がり、一ノ瀬に寝室で待っているように言われたので俺は髪をタオルで拭きながら一ノ瀬の寝室へ向かった。
なんするんだろ・・・・・まさかぁ。
いやいや無いだろ。まさかな。
俺はちょっと感ずいてしまったので、それ以上考えないようにした。
「おっ!寝てなかったな!」
一ノ瀬はいつのまにか来ていたらしい。
一ノ瀬もタオルで髪を拭いていた。
「な、にするの?」
俺はおそるおそる聞いてみた。
一ノ瀬は、不敵な笑みを浮かべ、「わかってるくせにィ」と言いながら俺に近づいてきた。
「まっ、まって、俺初めてなんだけど。」
「それは、光栄だな。大丈夫、今日は最後までしないから。ね?」
一ノ瀬は俺が大好きな笑顔で俺のことを撫でながら、なだめてた。
それ反則だよ。
俺は「わかった。」と短く返事をし、一ノ瀬に身体を預けた。
「ふぅ....ン...あっ、ちょ、と....まっ....ンン」
俺は、深いキスに戸惑いながら、必死に一ノ瀬にしがみついた。
「なんで?やめて欲しいの?違うよね?だって、ほらこっちこんなになってるよ。」
一ノ瀬は相変わらず余裕で俺を追い詰める。まぁそんな一ノ瀬も好きなんだけど。
「一ノ瀬、なんか、お......れ、へ、ん......ぅあぁ」
俺は自分がされてる事を考えると、とても恥ずかしくて一ノ瀬に抱きついた。
「どうしたの?いきなり抱きついて?まぁ可愛いけど。やっぱり怖い?」
一ノ瀬はとても心配そうに、俺の顔をのぞき込んだ。
「ちがっ....違くて、、、あの......恥ずかしぃから。それに、一ノ瀬のこと好きだから大丈、夫」
俺は精一杯の笑顔でそう伝えた。
そう、大丈夫。一ノ瀬だから。好きだよ。いや、愛してる。
「そんな可愛いこと言わないでくれる?これでも手加減してるのに、我慢できなくなる。」
一ノ瀬の顔が少し歪んだ。きっと相当我慢してるんだ。
と、同時に一ノ瀬の手が俺のパンツの中に入って、俺のものを触った。
「いちっ、のせ、俺.....ヤバっいって、」
「うん、一回イって、楽になりな。」
俺が、果てるまでそれほど時間は掛からなかった。
果てた後、一ノ瀬の手についた俺がはき出したものを見て、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
「ごめっ、俺、どうしよ.....」
動揺している俺に一ノ瀬はまたキスをした。今度は触れるだけのキスを。
「ちょっと湊叶には刺激が強すぎたかな?でも、わかったろ。これが付き合うって事だ。どうする?やめるか?」
一ノ瀬は、いつもどうり、何も変わらない態度で、俺にそう言った。
な、にそれ?
一ノ瀬は俺が好奇心でこういう事したって思ってるの?
なんで?俺、ちゃんと『好き』って言ったのに。
「お、れは、あんたと別れる気はない。それに、俺は好奇心であんたに付き合ってって言ったわけでもない。それは、分かって欲しい。」
俺はちゃんと、一ノ瀬の目を見てはっきり言った。一ノ瀬は優しく微笑んで、
「そうか、悪い。まだ、実感沸かないんだよ。ホントに悪かった。」
そんな一ノ瀬も可愛いなぁと思ってしまう俺も相当ヤバイな。ホントに。
でもまぁ、そう言う事なら、
「わかった。いいよ許す!」
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