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18歳以上ですか?
不敵な笑みにしおりをはさみました!
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不敵な笑み
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〈鉄平side〉
頭の血が引いていくのが分かる
無理だ。
自分でだなんて、そんなことできない。
「むっ…むりです……、できません。」
「は?」
矢野先輩は俺を睨みつける
「奴隷の分際で何言ってんの。ほら、早くしろ。」
ですよね……。
しないといけない。
わかっているけど。
身体が動かない。
「なに?歯向かう気?」
俺は返事もできずに下を向く
「はぁ…。なら分かった。それなりのお仕置き必要だね。」
お仕置きと聞いてビクッと身体が跳ねる
「今からお前をトイレに拘束して公衆便所にしてやる。色んな奴に犯されればいい。」
公衆便所……?
「えっ……嫌ですっ!」
「嫌じゃねーよ。ほら、行くよ。」
先輩は起き上がり俺の腕をグイッと引っ張る
「ごっごめんなさい!自分で挿れますっ!挿れますからぁっ!」
俺は先輩の腕にしがみついて必死に謝った
すると先輩はクルッとこっちを向いて
「分かればいいんだよ。」
と、不敵な笑みで言った
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