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性なる夜の奇跡!?にしおりをはさみました!
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性なる夜の奇跡!?
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メリークリスマス
こんにちは！
桃尻天使すぐにゃんです♪
恋人たちが
愛を囁き合う
聖なる
もとい
性なるクリスマス！！
エッチなしじゃ
サンタさんもがっかりだよね？
という訳で
いっつも
いい子なすぐにゃんは
サンタさんに
ミカエル様を
その気にさせる
媚薬をお願いしました！
ちょっと！！
サンタさんなんていないよ
なんて
水差すこと言わないでよね！！
そんなこと言ったら
この物語の根幹を揺るがすハメに
なっちゃうでしょ！！！
もぅ
空気読めないんだからっ！！
では
気を取り直して……
「サンタさん
ミカエル様もその気になる
超協力な媚薬を下さい
お願いします！！」
「ほっほっほっ
桃尻天使すぐにゃんよ
その願いしかと聞いたぞ
ほっほっほっ」
「あっサンタさん
ちゃんとプレゼント
持って来てくれた？？」
「すぐにゃんや
タダで貰うもの程
怖いモノは無いのじゃよ？
それ相当の見返りってものが
あるじゃろ…？」
「僕…
お金なんてもってないし…
サンタさんなのに
見返り求めちゃうんだ……」
「オッホン…
金ではないぞ！
ホレ…その…お主の……
得意なものがあるじゃろ？
最近…ワシもご無沙汰でのぅ……」
「あっ！
そういうことね♪
それなら
おやすいごようだよ！」
「おぉ
さすが話が早い！
どれ早速頂くとしよう♪」
「アン……
ちょっとぉ…やぁん……ｧｱ…いきなりっ//
ｱｯｱｯ…んん…ｧｱ…ァアン//
サンタさん激しいよぉ///」
「ぁあ
素晴らしい
なんてステキな桃尻なんだ…
疲れが癒やされ
何時までも中にいたい！
だが
それを許さないこの締め付け
くぅぅ
たまらんぞ！！すぐにゃん！！！」
「ﾋｬｧｱﾝ……ァアンァアン…気持ちぃぃよぉ//
サンタさん…出してぇ///」
「あー
桃尻天使すぐにゃんの
お尻に全て出してやるぞぉーーー！！！」
「ぁああああああんっっっ！！！」
「ハァハァ
サンタさん…
媚薬ちょうだぃ？」
「お主の中に注がれたのが
まさに媚薬じゃ
ほっほっほっ」
「っ！！
こんのっ
インチキサンタ～！！！」
と言うわけで
タダでシてしまいました
すぐにゃん
一生の不覚です
取り敢えず
ミカエル様に
会って
元気もらってこよう
「あのぉ…
ミカエル様…
今日はクリスマスだから
ミカエル様に
マフラー編んできました……
良かったら
もらって下さぃ………」
「クリスマス…
そんな行事
すっかり忘れていたな
これ…
もしかして
お前が編んだの？」
「はぃ…ヘタクソだけど
ミカエル様が寒く無いように
一生懸命編みました…
重いですか……?」
「ありがとう
お前にしては上出来だ」
僕は一年かけて
マフラーを編み上げた
１つ１つ心を込めて
受け取ってもらえて
誉めてもらえて
すごく
すごぉおおく嬉しい
だから
お返しなんて期待しないんだ
「こんな
イイモノ貰ったけど
なんにも用意してねぇ…」
「いいんです！！
ミカエル様から
プレゼント貰えるなんて
期待してませんから！
誉めてくれただけで
十分です！！」
僕は
一礼して
帰ろうとした
その瞬間
ミカエル様に腕を掴まれて
引き寄せられた
「……
俺がお前にやれるのは
今はこれだけだ
有り難く受け取れ…」
ミカエル様の唇が
僕の唇と重なった
柔らかくて
暖かくて
ナニ……コレ…??
僕の頭が
パニックを起こしてると
ミカエル様の
舌が
僕の口の中に入ってきて
逃げる僕の舌を追いかけて
暴れまわる
「ﾝﾝｯ………///」
飲みきれない
唾液が僕の顎を伝う
息ができなくて
心臓がうるさくて
僕は
ミカエル様の
袖をギュッと握り締めた
それに気付いた
ミカエル様は
ゆっくりと口を離し
銀色の糸を引いた
「ハイ以上
バカなお前には
ここまででオアヅケだ」
そう言って
妖しく微笑んだ
僕は
すっかり
腰砕けになって
しばらく
立ち上がれなかった
僕のファーストキス…
ミカエル様に奪われちゃった///
お尻は許しても
唇は
守り続けた
大切な
ミカエル様の為に
念願かなったファーストキス！！！
サンタさん
なんだかんだ
いいクリスマスになりました
ありがとう
アレ？
ミカエル様は
オアヅケって言ってたけど
続きも
いつかシてもらえるのかな？
ニヤニヤが止まらない
すぐにゃんなのでした～
ミ「キモッ！！バカ天使」
ちゃんちゃん♪
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