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事後
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僕の手に、潤の手が優しく重ねられた。
僕の手についた自分の体液を潤は、ぺろぺろと舌で舐めた。
「気持ちいい」
僕は、もう、その場に倒れて、ここで死んでもいいと思った。
譲が、ピシッピシッと小枝の折れる音を立てながら、僕らの方へ、一歩一歩歩み寄ってきた。
「瑤、もう抜いてくれる? 液、出さないとお腹が痛くなっちゃうから」
潤が言った。
「あ、うん」
僕は、いつまでも、潤と繋がっていたかったけれど、名残惜しさを感じながら、潤の体から自分のモノを引き抜いた。
せっかく潤と一つになっていたのに。
僕は、ひやっとした寂しさを感じた。
譲が、しゃがんで、潤の穴を、覗き込んで、また動画を撮っているようだった。
僕もしゃがんで、覗き込んだ。
「記念すべき、初めての交接だね。君の出したものが、ほら」
収縮した潤の穴から、ドロリとした液体が出てきて、潤の内腿を伝った。
僕の息が荒くなった。
「舐めてごらん?」
僕は、潤の穴という穴を制覇するつもりでいたので、鼻息荒く、穴に舌先を突っ込んだ。
「ひぃやぁぁ」
潤が、嬌声をあげた。
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