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バスローブ
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「瑤君、そのままの格好で出ていくの?」
譲が呼び止めた。
「さすが、潤の友達だな。潤が選ぶだけある。変態の素質がある。君も飼ってあげようか?」
譲が笑って言った。
「けっこうです」
譲は、立ち上がって、棚から、きちんとたたまれた白いふわふわのバスローブを取って、僕に渡した。
「バスタオル一枚で、家の中を歩くのは、やめてくれよ」
「すみません」
僕は、きれいにたたんであったバスローブを広げた。
身体に巻いていたバスタオルの上から羽織った。ふわっと、潤の香りがした。
僕が後ろ向きで、バスタオルをはずすと、譲が、後ろから腰を抱きしめてきた。
「ああん」
僕は、腰を強く抱かれて、声が出てしまった。
「したかったの?」
「はい」
「俺は、君も、潤と同じように可愛いがってあげられるよ。そんなにすねないで」
譲の手が、胸をかき分けて、バスローブの下に入ってきた。
「ほら、もうよくなってきた」
譲は、バスローブの裾から手を入れて、お尻を撫でてきた。
「すべすべして気持ちいいね、君のお尻。可愛いよ。とっても可愛い」
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