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ぞっとするにしおりをはさみました!
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ぞっとする
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「はい、わかっています」
「ああ、よくなってきた。潤の中が、よくなってきたよ」
「はい、俺も」
潤は、そういって、尻を突き出し気味にした。
「可愛い潤、一生放さないよ。死ぬまでいっしょだ。生まれる前から愛していたよ。兄さんの息子だからね。兄さんは、私を拒否したけれど、潤は、私に忠実だ。可愛いよ。私を受け入れてくれる潤。可愛い」
「叔父様、僕を、ずっと、捨てないで」
「逃げたりしなければ、人に秘密を話さなければずっといっしょだ。他の人を好きになったりしなければ」
「僕の本当に好きなのは、おじ様だけ」
「私もだよ、潤、愛してるよ潤」
僕は、ぞっとした。
潤、おかしいよ、それ。それでいいの? 間違ってるよ。ねえ、僕は? 僕は、どうなるの?
「他の人に、秘密を話したらいけないよ。そしたら、もう、潤と私は、いっしょにいられなくなるからね」
「はい、言ったりしません、あっ」
「気持ちいいか? 潤」
「んっ、気持ちいい」
ぶちゅっぐちゅっと音が響いた、
「はしたない音だ」
「ごめんなさいっ」
「もっと欲しいのか?」
「もっと、もっとついて」
「貪欲で淫乱だ」
「僕は、淫乱ですっ」
「そうだ。いやらしい少年だ」
「ああっ、あああっ」
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