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貶められる caution
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「さあ、言ってごらん、友達の前で」
男は、潤の身体を、僕の方へ向けさせた。
「僕は、母を妊娠させ、父と交わり、兄たちと交わる、いやらしい少年です、あああっ!」
潤のきれいな髪は乱れ、美しい顔は、涙と鼻水とよだれで濡れていた。
お尻から汚水を垂れ流し、腿に伝わらせ、臭気を放っていた。
潤は、汚穢(おわい)にまみれた姿に堕とされ、黒革の拘束具をつけただけの囚人のような全裸で、おぞましい罪の告白を強要されたのだった。
しかも、そのような恥ずべき告白をしながらも、後ろから肛門を突き上げられ、歓喜の喘ぎ声を上げさせられていた。
「ああっ、いやあっ、ああっ」
潤が、さっきトイレから聞こえたのと同じような、歓喜とも、悲痛な叫びともつかぬ声を上げはじめた。
潤は、僕に向き合っているのがつらいというように、顔や身体を背けようとしていたが、男は許さなかった。
潤の膝が崩れ、床に逃れようとしたが、それも許さなかった。
潤の身体を抱えこみ、尻を突き続けた。
「自己紹介を、もっと続けなさい」
「僕は、母を殺し父を殺した、あああっ、近親相姦の罪を犯している、悪人です、僕は罪人です、悪い欲望にとりつかれた、姦淫の罪を犯している、僕は悪人です」
潤は、犯され自尊心をボロボロにさせられながら泣いてなお犯されていた。
徹底的に容赦なく貶められていた。
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