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フィニッシュ ※
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「もっと、もっと、壊れなさい、もっとさらけ出して」
男は、崩れる潤の身体を支え、お尻を突き上げ続けた。
「僕は、淫乱少年……僕のペニスから精液が出るところ見て……僕は、セックスやオナニーがやめられない、日に何回もしてしまう、サドマゾやスカトロもしてしまう、ああっ」
潤の精液が僕の脚を濡らした。潤は床にくずおれて膝をつき、四つん這いになりながら、なおも突かれ続けた。
潤は、僕の足に流れ落ちた精液を舐めた。
「許して、ください、こんな僕を、どうか、許してください」
うっと言っていったらしい男が、潤の尻からモノを抜いた。
スキンをはずして縛ってゴミ箱に捨てると、
「シャワーを浴びるよ」
と言った。
男は、ぐったりした潤の拘束具を一つ一つはずしてやっていた。
僕も手伝った。
潤が、僕の方をぼんやりと見たようだった。
「疲れた、眠い」
「身体だけ流してゆっくり休みなさい」
男は言った。
「君も脚が汚れてしまったから、洗うかい? それともトイレ」
僕は、トイレと聞いたとたん、尿意と便意を思い出した。
「トイレ」
そういうと戸を開けた。
「譲!」
男が呼んだ。
「おかしいな、いない」
「呼ばなくていいです」
僕は、戸を閉めた。
僕が、階段下のトイレに行くと、譲がいた。
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