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譲をいかせる※にしおりをはさみました!
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譲をいかせる※
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譲は、
「ヨウ君」
と答えて、やっぱりキスをした。
「気持ちいい」
僕は言った。
「俺も」
譲が言った。
「あっ、あっ」
譲は、短く喘ぎながら、僕と潤を両脇に抱え、精液を吐き出した。
白い液が潤の手と僕の手を汚し、床にぼたぼたと溢れて垂れた。
「はあっ……はあっ」
譲が息をついていた。
潤は、上目遣いで譲の顔を見ながら、手についた譲の精液を舐めて見せた。
「潤、可愛い」
譲は潤にキスした。
僕もキスしてほしくて、譲の腕をつんつんして、潤の真似をして手を舐めてみせた。
譲は、笑って
「ヨウ君も、可愛いよ」
と言ってキスしてくれた。
潤が、トイレのドアを開け、僕と潤は、トイレを出た。
潤は、銀色の手洗いボウルのところで手を洗った。
タオル掛けのタオルで手を拭きながら、潤が僕を振り向いた。
僕も手を洗って、拭いた。
「庭に行こう?」
潤が誘った。
「裸で?」
「洗面所で脱いだんだっけ?」
と潤が、洗面所に行こうとすると、大洗氏がリビングの開放された掃き出し窓の外から、僕らに呼びかけた。
「子どもたち、おいで」
潤は、枷も何もつけない素っ裸で、裸足のままリビングの先のウッドデッキのテラスに降りた。
リビングの白いレースのカーテンの内側に隠れて、僕はためらっていた。
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