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18歳以上ですか?
昼休みにしおりをはさみました!
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昼休み
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「まこと、どうしたのー?」
乃騎はお菓子をぼりぼり食べながら真に話しかけた。
「お前らのせいだよ?!なにいってんの?!」
「そーカリカリすんな」
真は叫ぶが、一がとめる。
「カリカリさせてんのは誰だ!」
「翼何読んでんだ?」
「ミスターコンテストの過去の資料を見ている」
「へー、そんなのがあるんだ?」
「無視?!」
「なになに…」
‴
ルール
・参加者は、女装をすること。
.
.
.
‴
「「「お疲れ様。」」」
3人が、真の肩に手を置いた。
「え?」
真は訳が分からなかった。
「まぁ…ミスターコンテストはいつだ?」
一が言った。
「学園祭と同じだから…9月…16日だな」
翼が言った。
「1ヶ月しかないじゃん!」
乃騎が突っ込んだ。
「そうだな…うん。
真、明日から特訓するぞ」
一は、真に話しかけた。
「ふぇ?!あ、はい!」
真は話に追いつけなかった。
「えーと…服は姉貴の借りればいいとして…料理は…乃騎頼めるか?」
「いいよー」
「勉強は任せろ」
「ってこどたがからよ」
「え?ちょ、はぁ?」
皆に話を進められ、真はついていけないままだった。
「真、今日放課後空いてるよな?」
「あ、空いてるけど…」
「なら俺ん家にきてな」
キーンコーンカーンコーン…
「あー…授業だるだる…」
「お菓子もうなくなっちゃった…」
「ふむふむ…そういうことか…」
3人は、何を考えているのかわからなかった。
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