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18歳以上ですか?
.......はぁ!?にしおりをはさみました!
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.......はぁ!?
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連れられたのは、近くの神社の裏だった。
「それで?なんなの?」
「スッゲー変なことお願いしていい?」
何度も聞いたそのセリフを繰り返すあいつに少し不安を抱いてくる。
「ちなみにだけど俺に拒否権あるの?」
「ない。聞いたらやって。......お願いしていい?」
そう言われると、少年はさらに不安になってくる。でも幼馴染だし、そんなにおかしなことはないだろうと、安心している部分もあったのだ。
「聞きたくないけど聞きたい。拒否権ないとか言われるとなぁ。どっち系?恋愛?」
こいつに好きな奴ができたから手伝ってなどという内容だと思っていた。
「んーと、アッチ系。てか、ここでしゃがんで。」
あっち?少年は不思議に思いつつあいつの足元に座った。何と無く、かすかに理解したような気がするが幼馴染だということもあってかその思考はすぐにかき消された。男同士だし。
「本当にお願いするよ?」
「なんだよ一体?」
あいつの手がズボンのゴムにかかっているのが気になる。やっぱアッチ系?フラグ立ったのか⁈
「頼むからな。二人だけの秘密だぞ。」
「俺とお前の?」
「あぁ。絶対言うなよ。」
「うぅ.....わかった。」
嫌な予感がするなぁ。そう思った矢先にあいつがズボンを勢いよく下ろした。
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