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自慢の兄降臨です。にしおりをはさみました!
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自慢の兄降臨です。
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そうだ。
黒子の兄は今、熱狂的なファンを多く持ちノリに乗っているバンドの『le ciel clair (ル スィエル スレール)』のボーカルが黒子の兄の千尋なのだ。
赤「あの、千尋さんがテツヤの兄さんだったとは......」
緑「確かに.....だが、考えてみると声質は似ているのだよ。」
緑間が言った通り黒子と声質はほぼ同じで天使のような透き通った歌声をしてる。さらに黛はライブ以外いつも無口なためライブとのギャップに心を奪われているファンも数知れないであろう。
それにしても___。
「おにぃー!」
黛「テツヤくすぐったいぞ。」
この二人は5人が居るのを無視しながらまたいちゃいちゃしている。あの無口な黛からは想像できない笑顔が黒子に微笑みかける。
それに痺れを切らして__。
赤「あの......2人とも....ちょっと...いいだろうか?」
赤司が申し訳なさそうに2人に言う。
その声に気づき2人は5人の方を向く。
「はっ!す、すみません.....おにぃが来たのが嬉しすぎて.....すみません...みなさん...」
黛「俺もすまない。久しぶりにテツヤに逢えたからどうも嬉しくて....」
と黒子の頭を撫でながら黛が言う。
黒子は気持ちいいのか目をつぶりながらうっとりした表情で撫でられている。
5人は___。
『なんだよあれ、すっげぇー羨ましいんだけど。』
心の中で呟くのであった___。
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