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救世主来たー!!!にしおりをはさみました!
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周りに目を向けてみると現実でもホモっていることを学んだ。現在友達の腐女子が発狂中。
救世主来たー!!!
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拳を痛いぐらいに握りしめ。
肘を大きく引っ張ってー、勢いをつけてー。
殴ろうとしたけどそいつと向き合わなきゃいけないのでエルボーでいきます。
せーの
ガシッ
と、音が聞こえて変なおっさんの手が俺を触らなくなったのでとっさに俺は、後ろを向く。
すると、俺より頭ひとつ分ぐらい背の高い奴が痴漢おやじの手首をキリキリと音がなるくらい強く握っていた。
おっさんは、痛そうに顔を歪めてた。
はっ、ザマァ。
と思った俺は、悪くない。
「なにやってんのおっさん。」
俺を助けてくれたでかい奴が言った。
こいついいやつ!
おい、ちょっと待てこいつ以外と美形だぞ。男前だぞ。
うわっ、イケメンで背が高くて声もイケボで勇気もあるとかほぼ完璧じゃねえかよ。
ウザイな、身長分けろこの野郎!
どうせ俺は、百六十ちょいぐらいの身長ですよ。
声も他の奴と比べたら高めだし女顔だし
もういいよ、ほっといてくれよ。
と、俺がそんなこと考えてると。
急に腕が引っ張られる。
俺は、バランスを崩しかけたが転んだらカッコ悪いので全身全霊で踏ん張った。
おかげで転ばずにすんだ。
かっこいい誰か褒めてー!
あっ、なんか話終わったぽい。んで、救世主様(笑)が勝ったってことかな。
俺の腕引っ張ってんの救世主様(笑)だし。
おっ?こいつ俺と同じ高校じゃね?
えっ?マジ?同じ学校のやつに痴漢から助けられたの?マジかー。
「おーい。」
いきなり、救世主様(笑)が話しかけてきた。
「ひゃいっ!」
おい待て、いきなり話しかけられたから変な声出ちまったじゃねえか。
「www……駅ついたよ。」
こいつっ、笑いやがった!
救世主様(笑)ウザイな。
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