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本心が駄々漏れにしおりをはさみました!
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周りに目を向けてみると現実でもホモっていることを学んだ。現在友達の腐女子が発狂中。
本心が駄々漏れ
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「おい、そろそろその叫びやめい。後、よだれ垂れてるぞ。」
中原が叫び始めたところから教室にいる人の視線が凄かったので注意する。
注意すると中原は、視線を感じたのか叫ぶことを止めてくれた。
そして、凄く爽やかな笑みで
「ごちそうさまでした。」
そういった。
ので、一発お見舞いしようとしたがかわされ逆に脳天に反撃を食らった。
中原さん痛いです。
そんな俺の様子を微塵も気にすることなく中原は、話を続ける。
ノートと鉛筆どこいった?
「いや、男が男に痴漢か。そしてそれを助ける男。いいな。」
「嫌々良くないから。俺、被害者OK?」
謎のことを言った中原に俺が突っ込むと、少し考える顔をして
「そうだったね塚本は、痴漢の被害者だったね。……その電車に乗っていたかった。」
とか言ってきたので
「なんでだ。」
って聞いた。
嫌な予感。
「だってさ、あれだろ!その電車に乗ってたら塚本が痴漢にあっているところを見て観察…じゃなかった助けられただろ!?」
と、凄く熱く語ってくれました。しかも、真剣に。
が、今俺には少し本音が聞こえた気がするがそこは、スルーしよう。
「で、本音は?」
出来なかったー。
「本音は、塚本が痴漢にあっているところを見て悶えて萌えて写真を連写でとって家宝にしようなかっと。」
や・め・て・く・れ
本音を少しは、隠そうとする努力をしよう。中原さん。
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