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救世主様(笑)と友達になろう!?にしおりをはさみました!
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周りに目を向けてみると現実でもホモっていることを学んだ。現在友達の腐女子が発狂中。
救世主様(笑)と友達になろう!?
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「白兎くん意外と女性経験が多いわけでもないのね。」
「うん、中原ツッコムとこそこじゃないからな!」
いきなり中原が関係ないところにツッコミをいれたのでつい癖で俺も中原にツッコミをいれてしまった。
つーか、そのマル秘ノートどっから出した。
「そうそう、意外とチャラいって言われるんだ。やっぱり髪の色かな?」
と、いいながら自分の髪を触る白兎くん。
なんとなくニヤニヤしてるのは、気のせいかな?
まぁ、茶髪だし。
チャラいって言われるのは茶髪の宿命だな。
「でも、それ地毛だろ?」
中原が救世主様(笑)……じゃなくて白兎くんにそう言った。
「よくわかったね。えっと……中原さん?」
「あってる。」
「ごめんごめん、そうなんだよ地毛なんだよ。」
ほんとよくわかるね中原さん。
「私の目に狂いはない!……というのは嘘で噂で聞いたことがあるんだよ、茶髪のイケメン優等生が居るって。これ女子情報。」
流石イケメンの事になると女子と言うものは、噂とかにしたくなるものだよな。
「さてさて、そんなことはどうでもいい!!それよりも大事なことがあるだろう!」
流石女子とか思ってたら中原がいきなり声を張り上げた。
そんなに大声出すなよ白兎くんが顔しかめてるだろ。
「今までの情報は、どうでもいいんだ。とりあえず今朝の出来事をめちゃくちゃ詳しくお願いします!」
…中原さん、落ち着いてください。怖いです。鉛筆折れそうですよ。つーか、そのノートと鉛筆どっから出したんだよ!!
「まあまあ、その事はあとで話す約束しただろ?その前に……えっと、ああ塚本海翔くん是非友達になろうよ。」
一人で中原に心なかでツッコミをいれていたら、白兎くんがいきなり爆弾を投下した。
俺頭真っ白。
はっ?…友達?ともだち?TOMODATI?
嫌なんですけど?
断ろうと口を開こうとする。
でも、俺は口を閉じた。
冷や汗が俺の背中を流れる。
うん、中原さん睨まないで下さい。怖いです。殺気、殺気!!
中原さんのオーラが断ったら……どうなるかわかってるよね?と、伝えてくる。
目の前では、白兎くんがニコニコいや、ニヤニヤ笑って、横目で確認できるところに居る中原さんが俺を睨んでくる。
俺にどうしろと?
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