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一ヶ月前の話でした。にしおりをはさみました!
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周りに目を向けてみると現実でもホモっていることを学んだ。現在友達の腐女子が発狂中。
一ヶ月前の話でした。
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｢んじゃ、これからよろしく白兎！｣
中原さんの頭は、もう手遅れです。
｢ああ、よろしく塚本。｣
にこやかに返してくれました。
手も一緒に出てきたので、俺も手を出して二人で本日二回目の握手をした。
まあ、不本意で友達になったけどいいか。
嬉しそうに笑う白兎を見ていたらそう思った。
ら、
｢私も、よろしくな！！白兎くん！！これからも、塚本をよろしくな！！！｣
要らない言葉があったしその言葉の意味が解らない。
と、その思いが顔に出てたのか中原がこっちを向いて左の親指を立てた。
そういや、こいつ左利きだったな。
いや、そうじゃない。
何で、大丈夫なんだよ。
全然大丈夫じゃないぞ。
ほら白兎苦笑いしているじゃないか。
｢まあまあ、これから塚本も中原さんもよろしくね。｣
にこやかに返した。白兎、凄いな。
｢おう、よろしく。｣
｢よろしくね～。｣
俺の返事に続いて、中原がかるーく返す。
こんなのが俺と白兎との出会い。
それから、一ヶ月、五月になりました。
最近暑くなってきてますね。
俺は、現在進行形で二階にある自分の部屋の布団でゴロゴロしています。
白兎とは、普通に仲が良い友達です。
よく、遊びにいってます。
変わったのは、白兎との仲が縮まったことでしょうか。
中原さんは、相変わらず俺らを見てぐへへへへへへっしています。
これからも仲良くしていきたいです。白兎とも中原とも。
頑張って行きます。
死なない程度にな。
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