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秋月空太。にしおりをはさみました!
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秋月空太。
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「…お前が僕を好きになる?…はっ…あり得ないだろ、今までそんな場面一度も無かった…」
そうだ、手錠をして無理矢理脚を開かせるような男の何処を好きになるんだ。
快楽と好きは違う。
僕はそんなまやかしは信じない。
「だって…俺だってわかんないけど…美琴みると胸がきゅうっとして…そばにいるだけで俺の…こんなになっちゃうんだよ…」
振り絞るように言った秋月は、そっと股間に僕の手を導く。
「…っ…」
既にそこには半分ほど立ちあがったモノがあった。
「…知らん。お前が犬のように発情しているからじゃないのか」
戸惑いを隠しきれず言葉尻が自然と小さくなる僕に秋月は
「違うよっ…!俺今までこんなこと無かった!女の子とヤッてもあんなに気持ちよくなかった、今…心臓が死ぬほどバクバクしてんのも…全部、初めてなんだ」
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