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春谷凛。にしおりをはさみました!
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春谷凛。
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「…凛…そんなに僕が好きだと言うのなら、僕の犬になればいい…」
「………?」
凛は訳がわからないという風に首を傾げる。
好きだなんて感情は、僕には…
そう思うともう焦りや驚きは微塵もなくなっていた。
凛の腕を上で一つにまとめ上げる。
僅かに身をよじる凛に僕は微笑みながら言う。
「お前を好きな時に抱く…言っておくが、拒否権はないぞ、犬になったお前に僕の命令は絶対だ」
あまりにも理不尽だろう僕の言葉に、凛は力強く頷いた。
「俺は…あなたについていきます!」
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