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願望④★アル×エドにしおりをはさみました!
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願望④★アル×エド
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「いつもみたいに俺を満たしてくんねぇの？」
「…っ僕は、兄さんを気持ちよくさせたいけど、満たしては…あげられてないんだよ」
ベソをかいたような声色で、再び俺の分身にそっと触れる。
「っん、…馬鹿やろ。夢の中なんて儚いだけだろっ。
今のお前の体で俺を満たせっていってんだよ…」
「僕に出来ることなんて…限られてるし…」
「………なら、俺もお前も満たされる方法がある。」
俺はアルに言って鞄の中に入っていた紙袋を取り出させた。
「に、兄さんコレっ！」
「それ、好きなの使えよ…。俺は今のところは満足できると思うぜ。
使ったことねぇから効果は知らないが、お前から与えられる快感なら
喜んで受け取るぜ…」
紙袋から覗かせるいくつかの『大人のオモチャ』を見てアルは固まっているようだ。
「それに、お前もソレで俺の体を好き勝手にしていい。」
「…っえぇ!?」
固まっていたアルフォンスが顔をあげエドに視線をうつす。
「お前の欲を俺にぶつけろよ。……支配欲ってやつ。
お前の望むように乱れてやるよ……」
体を繋げることができなくても、『今は』使えるもので俺を犯せばいい。
俺はアルの欲を受け入れたい…。
「……いいの？」
「あぁ」
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