アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
どうしたんだよにしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
どうしたんだよ
-
俺は篠田の腹あたりにに自分の白濁を撒き散らした。
うわぁ恥ずかしい。
俺は少し上がった息を整えてから、申し訳無さそうに篠田のシャツを見た。
「ん?あーシャツは大丈夫だよ」
「そ、そっか。その…えっと、
…ありがと。お前のお陰でいろいろ助かった…。」
篠田に聞こえるか聞こえないかくらいの声で言った。
ありがとは確か今までちゃんと言ったのは数回しかなかった。
恥ずかしい…
たぶん俺は今恥ずかしすぎて酷い顔をしている。
自分の袖をギュッと掴み顔を伏せた。
こんな顔見られてたまるか。
…篠田がしゃべらない。
どうしたんだろうと思い顔をちょっとづつ上げて見てみたら篠田の顔は真っ赤だった。
「ど、どうした…?!」
俺なんか変な事したか?!
「あ、い、いや別に…」
そう言って篠田は自分の顔を大きな手で覆うように隠した。
本当にどうしたんだ?
何かした覚えもないし。
「……な、なあ、俺なんかしたか?」
恐る恐る聞いてみる。
すると篠田は焦ったように「それはないよ!」を繰り返した。
「?じゃあどうしたんだよ」
「えーと、その…あぁもう!」
篠田がいきなり俺の肩を掴んできた。
本当にどうしたんだこいつは。
「僕は…永瀬くんの事が……!」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
9 / 95