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くるしい③にしおりをはさみました!
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くるしい③
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そうからはわけも分からずただひたすら喘いだ。
「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!死んじゃう!しんじゃ、よ……。」
「おい代われよ!」
「お前さっきやったろ?」
5人の男達が代わる代わるに中に入ってきて欲を吐き続ける。
たくさん中出しをされた結果お腹はカエルのようにパンパンに膨れ上がっている。
俗に言う“肉便器”
今の湊翔にはピッタリの名前だった。
「はい、湊翔くん、こっち向いて?」
声のした方を向くと。
カシャッッ。
「や、やめ。け、して!ひぁ゛っっ」
「はい、ありがとう。あとは俺達全員の精液が空っぽになったら開放してやるから。」
もう何も考えられない。助けて欲しい。響也、助けて……。
しかし響也がここに来ないのはわかっている。
だとすると頼れる人はただ1人……。
「あ、きら。助けて……。」
「湊翔くんのご主人様の名前かな?あきらっていうんだ?そのあきらが帰ってきたらびっくりするだろうねぇ。」
自分で晃羅に助けを求めたせいで今は晃羅なしでは自分は何も出来ないと思わされた。
「その人の事考えただろ?今、さっきより締まったぜ?」
そんなにニヤニヤした顔で俺を見るな……。
「じゃ、そのあきらって人のこと思い浮かべてみてよ。姿はどんな感じ?」
晃羅の姿?
「20代の、男で、んぁっっ、くろ、かみで、背が高く、て、せ、なかにおきな、蛇の刺青がある……、ひぁっっ!」
「蛇の刺青……、……?!」
「湊翔くん?その人のフルネームは?」
「地曳晃羅」
「ひっっ、」
前に響也を見た時よりも顔を青くし震え上がる男達。いつの間にか愛撫の動きも何もかもが止まっていて男達のモノが萎えていた。
「……っ!くそ!ふざけんじゃねえーよ!おい、退散するぞ!」
「あの女、ハメやがったな……。おい!」
「あら?知らなかったのよ。とにかく響也にその写真渡す気がないならデータだけでも私に送りなさいよね。契約なんだから。」
響也にあの写真……?!
「や、やめ!」
「あんたに拒否権はないと言ったはずよ。私と同じくらい苦しめ。」
バタンッッ
男達も女も消えた部屋で何も考えられなくなった頭は思考停止しそのまま意識を手放した。
────────────────────────
言うのを忘れていましたが物語の進行上晃羅の歳をぐっと下げて40代から20代に変えましたwww
あれ?っと思った方申し訳ないです。覚えてない方はそのままで……。
これからもお願いします!
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