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夏の妖怪大運動会 6にしおりをはさみました!
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夏の妖怪大運動会 6
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しばらくして風呂から上がり、適当にドライヤーで髪を乾かした。
そんなことしてるうちに、洗濯機がピピッとなったので、洗濯物を干す。
21時30分。
やっぱりなんかあったのかな
俺が心配しても、何にもならないんだろうけど
一枚一枚、シワを伸ばしながら干していく。
全て干し終わると、備え付けのアイロンを使い、乾いたシャツのシワを無くす。
あ、そうだ。
ついでに銀司さんのも....
別に、しなくていいか。
絶対しない。
なんて思いながら、ハンガーに掛かっていた一回り大きなシャツにアイロンをかける。
銀司さん、背大きいよな
男らしいし、本当にモテそう
男にモテたって、羨ましくなんかないけどね。
綺麗にしたシャツをハンガーに戻し、アイロンのスイッチを切る。
( 夕飯作りました。チンして食べてください。コンソメスープもあります。)
置き手紙を書き、冷蔵庫に磁石で貼る。
うわあ、もうやる事無くなった。
寝よう。
リビングの電気を消し、自分の部屋へ篭る。
リュック一つで来たおかげで、殺風景で何もない部屋。
備え付けのベッドと棚に、クローゼット。
今度なんか置物でも買ってこようかな
時計を見ると、もう22時を過ぎていた。
23時前に寝るとかいい子過ぎ、俺。
別にふて寝とかじゃないけど。
やることないし暇だし、もう寝よう。
そう思い、ベッドに転がり、電気を消す。
ベッドに入ると丁度いい感じに眠気も襲ってきて、静かに目を瞑った。
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