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好きな気持ち(番外編)にしおりをはさみました!
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好きな気持ち(番外編)
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「あ、あのっ僕実は小さい頃から雷さんのことが好きだったんですっ!だ、だから兄貴のことは忘れてなんて言いませんっでも、僕と付き合ってくださいっ!」
ああ...僕は嫌われるかもしれない
でも...この気持ちを伝えないよりずっといい
「俺の...黒い部分を...」
「え?」
「白陸...お前は俺の黒い部分を見せたの話したのにそれでもまだ、俺のことを好きだって言ってくれるのか?」
盗聴器のことだと僕はすぐに分かった
「当たり前じゃないですか」
「俺は...そういってくれたお前の気持ちに応えたい」
「じゃあ...」
「うん。そもそも俺実はお前のこと好きになりかかってた」
!?そんなだって雷さんは...
「最初はただ相談の気持ちで...誰でもいいから俺の話を聞いて欲しくて...電話した。でも、白陸が俺のことをとっても考えてくれてるってわかったら俺...っ」
「雷さん...」
「でも俺怖かったんだ...実は俺は白陸が遥斗の弟だから...顔が似てるから好きになったんじゃないかって!!でも...さっきの白陸の告白を聞いてわかった。俺...白陸が好きだ」
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