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匂いにしおりをはさみました!
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匂い
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俺は春斗の胸を顔をうずめた。
春斗の匂いだけが広がる、
それに春斗の鼓動が直に聞こえる。
「春斗の心臓、早いねw」
思わず笑うと、
「っ!そ、それは仕方ないじゃんか!
ち、近いもん///」
赤さが引いてきた春斗の顔が再び赤くなる。
「ほんとに春斗は可愛いな」
「っ!」
春斗が目を見開く。
あ、声に出てた…
けどお陰でいいものが見れた。
「春斗真っ赤だよw」
「今日の竜は変だよ///…いつもと違う」
「いつもは隠してるからね、
これが本当の俺。…イヤ?」
「イヤじゃ、ない…
俺だけが本当の竜を知ってるってことでしょ?」
「うん。春斗しか知らないよ?」
「なら、うれしい///」
照れた顔を隠すように、今度は春斗が俺の胸を顔をうずめる。
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