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SMの基本 にしおりをはさみました!
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SMの基本
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口に出された白濁液を 躊躇うことなく嚥下する。
決して美味しいものではないが 佐伯さんのものだと思うと味なんて関係なかった。
「お風呂で…抜かなかったんですね」
そう言って笑うと 息を荒くした彼に睨まれる。
「…ずっと、…シてない…ッ」
恥ずかしいのか そっぽを向かれたので、下半身に目を移した。
…もう、こんなにしちゃって。
「…ッ…ぁ…あ…、ん…ゃ…もう…それッ…ゃ」
佐伯さんのソレは再び屹立していた。
一度達して敏感になった性器に同じように舌を這わす。
口では嫌と言っていても 身体は素直だ。
鈴口を舌で擽ると 髪をぎゅっと掴んでくる。
そんな行為も愛おしくて、夢中で口淫を続けた。
「…そんな…ぁ…すわな…ぃ…で…ッ」
腰、揺れてる。
気持ち良さそう。
本当、かわいいな。
「…か…わい…とかッ…ぅ…言わなッ…ぃ…で」
どうやら口に出ていたらしい。
「…また…ぁ…、出ちゃ…ぅ…ッ…!!」
口内に佐伯さんの味が広がる。
出されたものを飲み込まずに 彼を仰向けに寝かせた。
片腕で腰を抱くと お尻だけを掲げるような格好になる。
ヒクヒクと物欲しそうにしている蕾に 白濁を垂らした。
「…ぁ…あ…、ッ……ん…」
中指をゆっくりと挿入すると 彼のナカは嬉しそうに絡みついてくる。
枕に顔を埋めながら もどかしさからか腰を揺らす佐伯さんは、ひどく淫らだった。
「気持ちいい…ですか?」
十分に解されていたソコは二本目の指も容易く受け入れる。
彼のイイ場所を擦ってやると 抑えきれない嬌声が聞こえてきた。
「…いい…ッ…ぁ、いい…の…ッ…!!」
本当はもう入れたいけど あと少し。
愛を込めて、あなたを抱きたいから。
だって“愛情”は、SMの基本だろ?
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