アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
魅来登場?にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
魅来登場?
-
さてと、丁度よく着いた。
あ、言い忘れてたけど僕がいる所は学校の寮。
僕の学校ってお金持ちが通う高校らしいよ。
ピンポーン
僕は魅来がいると思われる部屋のチャイムを鳴らす
「はーい」
中からは魅来とは違う声の持ち主が返事をする
ギリッ
…僕と違う男といるの…?
なんで?
イライラと嫉妬で握りしめた手のひらに爪がくい込んで血が出てくる
そうこうしてると扉が開いた
「…!?る、瑠衣君…!?」
声の持ち主は僕の顔を見て驚いた声を上げた
その人の顔を見れば魅来とは違う可愛さを持ってる子だった。
でもやはり、魅来の方が可愛い。
と、そんなこと思ってる場合じゃなかった。
僕はその人をチラ見してヅカヅカと部屋の中に入っていく
「る、瑠衣くん!?」
後ろで叫んでるのを僕は無視し色々な部屋を開けてく
しかし、最後の一つのドアを開けても魅来の姿はなかった
まさか!
僕はさっきいた男の目の前まで走った。
「?」
そいつは頭にはてなを浮かべてる
『魅来をどこにやった』
「え…?」
魅来の居場所を聞いても男ははてなを浮かべる
ドンッと壁に押し当てればまたもはてなを浮かべる
もしかして…間違えた…?
いや、まさか。僕が間違えるわけない。
そう思いながらも僕は男に聞いた。
『魅来の居場所知ってる…?』
ちょっと引き話しかければ男は「んー」と唸った後
「あ!魅来君なら隣の部屋だよ!」
と思い出したかのように言った
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
7 / 25