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18歳以上ですか?
雅sideにしおりをはさみました!
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雅side
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『瑠衣さん?瑠衣さん』
先程まで荒れていた少年、戯輅椏瑠衣さんをベッドに寝かせて呼びかける
もちろん返事はなく眠っているだけだった
しかし一瞬の内で何があったのか、過呼吸を起こした
瑠「ハァハァ…ヒュー…ッハッ…」
『瑠衣さん!?ちょっと待ってて下さい』
私は急いで袋を取りに行った
『どうぞ、ゆっくり、ゆっくり息を吸ってください』
そう言うと瑠衣さんはゆっくり息を吸い整え始めた
瑠「はぁ…ゴホッ」
『大丈夫ですか?』
私はそう言い瑠衣さんを優しく抱きしめて背中をさすった
瑠「ん…」
瑠衣さんは何を思ったのか私の腕に抱きついてきた
『る、瑠衣さん!?』
瑠「……」
どうやら瑠衣さんは寝てしまったらしい
はぁ、どうしましょう
このままじゃ動けません…
仕方ありませんね…
私はここにいることにしましょう
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