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【マジキチ】メンヘラな幼馴染みに死ぬほど愛されry【ヤンホモ】
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キャンッ
足蹴にされたチャチャが短い悲鳴をあげて俺の所へ一目散に戻ってくる
「シュリくーん、その汚ならしい生き物が僕の視界に入らないようにお前の部屋に閉じ込めとけっつっただろ?飼い主にもしつけが必要なのかなー?」
犬用のリードを持ってユーリが近付いてくる
「ごっごめ、すぐっチャチャ、ケージにしまうからっ」
「だいたいその糞生意気な犬、カズマに媚び売りすぎなんだよねぇ~、カズマのすっべすべの白桃みたいなほっぺを汚い舌で舐めるとかさー、そんなのこの僕でもしたことないのにさー、やってくれるよね、この糞犬が!」
ギャンギャン!顎を思いきり蹴りあげられてチャチャがもう一度鳴いた
床には水溜まりができている
「ユ、ユーリ、辞めて、お願い、お願いします
チャチャを蹴らないで。こんな子犬そんな蹴ったら死んじゃうよっ」
俺は頼み込むように床に頭をつけた
「クスッお漏らしなんかしちゃって、こんな風に悪い犬になっちゃうのはー、飼い主のシュリ君のしつけが悪いからだよね?ってことでシャツ脱ごうか?」
俺の頭をぐりぐり踏みつけながらユーリが笑った
「脱ぐっ、脱ぐから、チャチャには何もしないでっ」
「早くしろよ」
ユーリの手には革製の犬用リードが握られていた
シャツを脱いで裸になった途端、そのリードが背中に降り下ろされた
「ひあああああああっひゃんっ、いたいっ、ひたいっ、ゆ、ゆーりぃっ」
容赦なく降り下ろされる鞭の役割を担うリード
びゅんとしなって空中で弧を描く
「ワンワン!ワンワン!」
「向こう行ってろ、糞犬!」
ご主人様を助けようとする優しいチャチャはリードで鼻先を思いきりぶたれ、すごすごとケージに戻っていく
「あはっ、ずいぶん忠義心に厚いワン公だなあ、涙が出るよ、あははっ」
「ひゃああああっ、いたいいたいっいたいっ、たったすけてっ」
その時インターホンが鳴って部活をずる休みして、チャチャに会いに来たカズマの無邪気な声が聞こえた
「うさぎー!おとうと!ワンコロ見せてー!」
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