アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか？
４７話にしおりをはさみました!
- 文字サイズ：
- 行間：
- 背景色：
- しおりがはさまれています
-
４７話
-
「よいしょ、ありがとう」
「別に、いいですよ？唯さんのためなら」
「怖ぇーよ、ってあれ？翔の荷物がひとつもないんだけど？」
「そうですね、」
ん？
あれだな、犯人はこいつだな、
でも、なんのためだ？
てか、翔の荷物はどこに行ったんだ？
「聖夜、理由は？」
「そうですね、唯さんと一緒に居たいからです」
そんなダイレクトに恥ずかしげもなず言う聖夜って凄いといつも関心
している
「ふーん、まぁいいけど。もう、こんな時間か、もうすぐ集合だし
このままここで待つか、」
「そうですね、なら、いいですか、」
いや、なにをだ
「内容による」
「真剣な話、なんですけど」
「いいよ、なに？」
「唯さん、俺と恋人になってください」
「………………」
まさか、ここで言うとは思わなかった
でも、せっかく言ってくれたし、俺も待ってからな
「遅い、いいよ。俺の彼氏になって」
「っ、はい！唯さんにひとつお願いがあって」
お願い？
「なに？」
「俺に好きって言ってください」
「却下」
「どうしてですか？」
どうしてって、
恥ずかしいからに決まってんだろ！
最初はあんなにないないとか言ってたくせに、
聖夜に惚れてるとか
恥ずかしすぎて死ねるわ
「そうですか、っあ、唯さんちょっと後ろ向いてもらっていいですか？」
「こう？」
「はい、そのまま動かないでくださいね」
ﾋﾔｯ
「ん？これって………」
「ネックレスです。俺とお揃いですよ？」
青と黒色がメインの飾り………
ほんと、うれしいことをしてくれる
「聖夜の貸して」
「はい、どうぞ？」
「俺がつけてあげる」
聖夜に首筋に赤と白色の飾りのネックレスをつける
「はい、出来た」
「ヤバイ、うれしい……」
なんか、告白はいまいちだったけど、きちんと想いが繋がって良かった
「聖夜、好きだよ……」
もう、一回しか言わないからw
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
48 / 48
