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18歳以上ですか?
40にしおりをはさみました!
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40
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「…い…おい…」
誰…聞きなれた
心地良い声…
「おい、おきろ」
「いって!」
俺は、宇都宮の顔面パンチで目が覚めた。
「おまっ!俺の商売体だけじゃねぇんだぞ!?顔も重要なんだからな!?」
「知らん。…ところで、魘されていたが、変な夢でも見たのか」
…ああ、見たさ。思い出したくもない。
頭に入れたくもない悪夢を。
「いや…何か言ってたか?」
「特には」
「そう…か…」
「腹が減った」
「唐突だな…じゃちょっとまっとけ」
俺は顔を洗い歯を磨き
キッチンへ行った。
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