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18歳以上ですか?
2にしおりをはさみました!
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乳首の先端から噴き出した母乳と、耐えられなかったかの様にチンコから流れ出た精液。
東雲は、胸に垂れた母乳をすくい取ってそれを俺のムスコに塗りつけた。
「こっちも一緒にいっちゃったね?我慢できなかったんだ」
興奮しているのか、熱を帯びた目を向けて綺麗に微笑んでくる。
なんつーイケメンの無駄遣い。
「はぁっ..はっ、..くそっ..ん」
乱れる息を整えながらも、亀頭部分を刺激されて声が抑えられない。
すると彼は、悶える俺の顔を楽しそうに眺めながら腰を密着させてきた。
「ん、ちょ..っ」
「一緒に気持ちよくなろうって言ったよね」
当たり前の話だが、腰を密着させれば大きくそそり立つ東雲のムスコと俺のムスコがご対面する。
ぴったりとくっついたソレを見た瞬間、頭の中で嫌な記憶が蘇った。
初めて東雲に襲われた日。
どうやら、東雲はあの日と同じことをしようとしているらしい。
「はぁっ、あっ、はっん」
「っ、...ふ、園原...可愛い」
グチュグチュと卑猥な音を立てながら、東雲はいやらしく腰を上下させる。
あまりにも強い刺激に、俺自身もゆらゆらと腰をくねらせてしまった。
響く粘着音が俺の耳を犯し、思考を麻痺させる。
それに気を良くしたのか、東雲の動きがさらに激しくなる。
ズッチュズッチュ..クチュリ..ビクッ
ジュップ、ヌチュグチュ..
「はっ、あ...あっ、ひっ...やめ、ん」
「っ、はぁ..園原、園原、ん」
互いのカウパーでズルズルと滑るモノ同士を必死に合わせ擦る。
冷たくて大きな東雲の手が気持ちいい。
今の俺は、どんな小さな刺激さえ過敏に受け取ってしまっていた。
「んん、ん...ん、ふぅ...んぁ」
「園原っ、」
半開きになった口元から溢れ出る涎が、ツゥと顎まで流れ下る。
すると、唐突に顔を近づけてきた東雲が、俺の唇に舌を伸ばしてきた。
「っ...ゃ..」
キスされる。
そう思ってビクッと肩を揺らせば、彼の舌は唇に触れることなく俺の唾液を舐めとり、性的な笑みを浮かべながら舌なめずりを見せつけてくる。
「ひっ、あっ..っ、はっ、い...くぅ!」
「んっ、」
同性、同級生とは思えないエロい仕草に当てられ、ビュルビュルと勢いよく精液が飛び散る。
そんな俺をみた東雲も、一歩遅れて吐精した。
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