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父親の帰宅にしおりをはさみました!
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父親の帰宅
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夜久と母親が夕食の準備をしていると、
父「ただいま～。」
父親が帰ってきた。父は、リビングに入ると夜久達のもとへとやって来た。
夜「おかえり、父さん。」
母「おかえりなさい、アナタ。」
父「２人共ただいま。今日の夕飯は衛輔も一緒に作ってるんだな～。父さん、楽しみだなぁ。」
母「それなら先に着替えてきたらどうかしら？」
父「あぁ、そうするよ。じゃ、楽しみにしてるね、衛輔。」
夜「…父さんも母さんもハードルを上げるなよ…。そんなに言われたら、俺凄く恥ずかしい。」
母「ふふっ。お父さんもお母さんもあなたの料理が好きなの。だから、衛輔の料理を楽しみにしてるのよ。」
夜「うー……。」
母「うふふ。ほら、手が止まってるわよ」
夜「はぁ、わかったよ…。」
父「うーん、いい匂いがするなー。今日は、カレーか？」
母「ええ、そうよ。衛輔が作ったのよ。」
父「そうか、それは楽しみだ。それじゃ」
「「「いただきます。」」」
夜「父さん、後で話があるんどけどいい？」
父「ん？おぉ、分かった。じゃあ食べ終わったらな。」
夜「うん。」
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