アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
何故此処に?にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
何故此処に?
-
なぜ彼がここにいるのだろう。
ネェカミサマナンデデスカ?
「おい大丈夫か?」
彼は私のことを覚えているはずかないから……
「はい……大丈夫です」
「なら良かったが」
「あなたこそ怪我はありませんか?」
「?俺は大丈夫だが」
彼の名前は黛千尋……私の幼なじみである人物
私は黛千尋から私のことを忘れせた
「見かけない顔だな……お前名前は?」
ひとまず名乗り出なきゃ
「吹音裂羅と言います」
「転校生か?」
「えぇそうですけど」
「なら職員室に案内してやる」
そう言いながら千尋君は本を拾った。
「相変わらずラノベ好きなんですね」(ボソ
「えっ」
「いえ…何でもありません」 もしかして聞こえていたのかも。でも、まだ記憶が蘇るにはもっと先だから大丈夫だよね
こうして私は職員室まで案内された。
「ついでにだが放課のとき学校を案内してやる」
「ありがとうございます」
そうして私と黛君は学校の中に入って行く
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
6 / 10