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人狼vs狩人編(14)にしおりをはさみました!
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人狼vs狩人編(14)
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4日目・夜
残り人数 7人
シン
アラン
エドガー
ショウヤ
ナツキ
ソウタ
ミコト
×マサジ
×ヒロ
×ヨウ
×ミノリ
<これまでの流れ>
1日目夜
アランガード→エドガー
2日目昼
誰も欠けていなかった
ショウヤが占い師→ミコト=ゲイではない
ミノリが占い師→アラン=ゲイではない
ナツキがスパイ(対抗なし)
マサジが追放される
2日目夜
アランガード→ナツキ
3日目昼
ヒロがいなくなっていた
ナツキがスパイ→マサジ=ゲイではない
ショウヤが占い師→ヒロ=腐女子
ミノリが占い師→ヨウ=ゲイ
ヨウが追放される
3日目夜
エドガー襲撃→ショウヤ
アランガード→ショウヤ
4日目昼
誰も欠けていなかった
ナツキがスパイ→ヨウ=ゲイではない
ショウヤが占い師→ソウタ=ゲイではない
ミノリが追放される
side:アラン
終わりが見えてきた。あとは明日、シンを追放できればいい。
それに、残るゲイ候補が3人、ゲイが1人、占い師が残っているという状況なら、明日失敗したとしても、明後日には確実に勝てる。1日延びたところで、ゲイとノンケが同数なんてことにはならない…。
…いや、そもそもそんなことどうでもいいんだった。僕はエドガー先輩さえ無事ならそれでいい。ゲイ候補が3人しかいないのに、そのうちの1人をゲイが襲ってしまうなんて考えにくい。つまりエドガー先輩はもう襲われることはないのだ。ああよかった。
いつものように扉を叩く音が聞こえた。
「こんばんは、アラン」
「ああ、どうも」
村木に適当に返事をして、ベッドに横になった。
「あれ?アラン、全然やる気ないね。今日は誰を守るの?」
「誰でもいいですよ。村木さん決めてください」
「え?そういうわけにはいかないよ…」
「もう出かけるのめんどくさいんですよ。誰かのコテージに鍵かけてきてください」
「うーん、アランもう終わった気でいるみたいだけど…まだゲイは残ってるんだよ?」
「終わりですよ。終わり終わり。エドガー先輩の安全が確保されたので、僕にとってはもう終わりです」
「う、うーん…」
村木が困った様子なので、仕方なく僕は立ち上がった。
「わかりました。じゃあ行きましょう。念のために、今夜はエドガー先輩を守ることにします」
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