アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
気持ち2にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
気持ち2
-
俺は山口を探しに行ってから
結構時間がかかった
山口の教室行ってもいないし
おかしすぎる
「んー!」
「静かにしやがれ!」
微かに誰かの声が聞こえるそれも一人じゃない
大人数だ
「んーんー!!」
この声…まさか…山口?
俺は無我夢中になってその教室まで
走った
ガラガラ
「ん?お前誰だ?」
「んー!!」
それはガムテープて口をふさがれて
服が乱れている山口の姿だった
「君達…山口になにしてるの?」
その声は自分でも聞いてビックリするぐらい
ドス黒い声だった
「ッ…別にお前に関係ないだろ!」
「は?…大ありなんだけど」
「んー!!ん!!」涙目
「…今すぐ山口置いて逃げた方がいいよ?
じゃないと君達不登校になるよ?」ドン
「!?」
俺はちかくにあった椅子を蹴り倒した
「…行くぞ」
あいつらは皆逃げていった
「山口!」ギュッ
「ツッキー…?」
「ごめん、ごめん…山口」
「…ツッキー謝らないで?
ツッキーは悪くないでしょ?」ニコ
「俺がもう少し早く見つけてたら」
「…ツッキー…ね、今日ツッキーの
家に泊まってもいい?」
「…うん」
山口は着替えて月島の家に
行くことになった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
3 / 139